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【報告】第18回通常総会を開催しました

2024年6月1日(土)、当NPOの第18回通常総会を開催いたしました。

今回も対面とZoomを用いたオンライン会議も併用した「ハイブリッド」形式で行いました。

当日は来場会員13名、オンライン参加者2名、委任状16名(以上は議決権のある正会員数。他に団体会員より来場1名、顧問会員1名来場)により無事審議事項は承認され、次年度の事業計画についても検討することができました。

総会閉会後は会員内部で実施する勉強会の内容について、活発な意見が出され、今年はこれまで以上に内部勉強会にも力を入れた活動となりそうです。

ご参加いただいた皆様には篤く御礼申し上げます。

 

2024年度は、以下の3本柱を軸にした活動を展開致します。

  • 柱1 つたえひろげる:生物浄化法のしくみの伝達やファン層の拡大
  • 柱2 つくりうけつぐ:基礎研究・技術開発、その継承
  • 柱3 やくだつ:地域での実践、他と協働して地域の課題解決に貢献

柱1としては、久しぶりに現地視察を宇部市にて緩速ろ過セミナーを実施予定です。また、専門家養成セミナーを実施するほか、上述のNPO内部の内部勉強会を中心に実施予定です。

柱2としては、セミナーの開催場所でもある宇部市への緩速ろ過の改善を促進する技術支援、岩手中部水道企業団との粗ろ過実証試験や、これまでの成果をテキストにまとめる活動を実施します。

柱3としては、柱に合わせたホームページリニューアルと従来から販売している小規模水道に関する書籍をこれまで通り販売していきます

今年度も、内外の皆様にご協力をいただきながら活動を展開したい所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。





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